阿部養庵堂薬品では健康長寿の製品を通じ、人の命と同じように、大切な家族の一員である動物の命を守りたいと考えています。
今回は、保護動物との共生を目指して活動資金のサポートを行っている「特定非営利活動法人ALMA(アルマ)」の竹本由実子理事長へ、代表・阿部朋孝がお話を伺ってきました。
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純血種も雑種もひとつの大切な命。非難でなく解決の道を探る
竹本:もともと、アルマのシェルター「アルマ東京ティアハイム」を作ろうと思ったきっかけは、引き取り手の少ない中型の雑種犬を助けたかったからなんです。
私たちも当初は小型犬の保護をしていましたが、10年ほど活動して中型雑種犬の受け皿がないことが見えてきました。同時期、茨城県の殺処分数が全国でワースト1位になりバッシングを受けていましたが、「非難するのではなく、解決する側へ行かなければいけない」と思い、中型雑種犬のレスキューを始めました。
小型犬は高齢犬でも引き取り先や保護活動団体など受け皿がたくさんありますが、中型雑種犬は譲渡先がスムーズに決まらない事も多く、私たちアルマの活動の中でも、年間30~40頭、10年やっていても、500頭くらいがレスキューできる限界です。
決まらない理由は多くの人に馴染みのある純血種でないこと、マンションのペット飼育の指定サイズからオーバーしてしまうことなど、日本の住環境の問題もあります。
純血種も雑種も、みんなひとつの大切な命。「茨城県の雑種犬の問題に解決の道が見えるまでやめられない」というのが、私の活動の終着点です。
阿部:「アルマ東京ティアハイム」について、もう少し詳しく教えていただけますか。
竹本:10年ほど前、”ドイツには殺処分がない”とメディアなどで話題になったことがありました。ドイツでは「ティアハイム(動物の家)」と呼ばれるシェルターが500か所ほどあり、ペットを家族の一員として考え、譲渡活動のほか、動物の治療やトレーニングなども行っていることを知りました。
アルマ東京ティアハイムも、「犬猫の一時飼養の場所」として、預かり先がない中型犬の飼養、引き取り後すぐの医療ケアが必要な犬猫の保護、家庭犬として送り出す基礎を専門トレーナーから学ぶ場所、保護活動の現状などを知っていただく開かれたシェルターとして運営しています。
日本のセンターや保健所が殺処分の場所でなく、譲渡する場所として最大限に機能するよう、後方支援を行っていきたいと思っています。
阿部:殺処分を解決するために、必要なアクションは何だと思いますか?
竹本:単純に救えばいいというものではないので、根本的な解決には行政の主導が必要だと思います。現状は私たちが直接飼い主さんと対話しなければならないのでコミュニケーションはとても気を遣うし、大変な事も多いです。
茨城県のように殺処分の多い地域では、地域の方の草の根活動も特に大切です。具体的には、「捨て犬や捨て猫を減らす、不妊手術をする、放し飼いにしない」などです。私たちが東京から行ってできる事はどうしても限られます。まずはご自宅のペットの不妊手術から始めていただくことが、ペットの命を大切にすることに繋がると思います。
阿部養庵堂薬品では獣医師監修ペット用NMNサプリメント agene(エイジーン)を取り扱っています。
編集後記:インタビューを終えて
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